旅先のホテルにてチャップリンの『街の灯』を見ました。
確か中学生の頃に見た無声映画。
放浪者のチャップリンが目の見えない花売り娘の為に色んな事をして、家賃と目を治す手術費用を渡し、何も言わず去って行く。
その後、チャップリンはまた一文無しの放浪者に舞い戻るのだが、目の見えるようになった彼女と再会したところで、The Endの映画。
何故か私の中でマチャアキの唄う『街の灯り』とかぶった。
時代背景は分からないが、同じタイトルのせいか、何か通じるものを感じた。
この歌の
『好きな歌を耳の側で、君の為に低く歌い』
というフレーズが私はとても好きだ。
そんな事を思いながら、胸弾ませる大阪の夜でありました。