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東京〜大阪の移動中に、キオスクにあれば必ず読んでいる『ミナミの帝王』

その中で主人公の萬田銀次郎がめちゃめちゃエエことを言ってた。

『信頼するっちゅう事は、裏切られてもエエっちゅう事だす。
騙されて本望、そこまで惚れきる。それが信頼するっちゅうことだす』

語尾の『だす』は別としてもホンマにそうやなぁと思った。

人のふんどしを借りて偽物の幸せそうな顔をするよりしんどくても本物の笑顔や愛を感じて生きて行きたいものである。

《陽はまた昇る》
夜中に↑という映画をやってた(西田敏行主演のVictorで初めてVHSを開発した人の映画 )
その中の台詞で、
『簡単な事にうち勝つより厳しい勝負に負けたほうが強くなれる』
という台詞があった。

とかく勝ち負けで勝負を決めがちな今の世の中。

そんな事、どうでもエエやん!と思う幸せな京都の夜でした。

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