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↑お気に入りの帯

子供の頃から、無類の麺好きな私は、何かと言えば麺を食べていた。

炊きたての白いご飯よりもツルツルの麺が好きなのだ。
(それは今も全く変わってないのだが…)

そんな私が一時期はまっていたのがカレーうどんだ。
飽きずにかなり食べ続けていたように思う。

そんなある日、友達の家でお昼をご馳走になる事にになった。
しかも献立はカレーうどんときたもんだ。

ワクワクしながら待っていた私の前に置かれた物体を見て
一瞬、固まる私。

『ここのお母さんはケチなのか!?』

それもそのはず。
私が食べていた(思っていた)カレーうどんは、
茹でたうどんに熱々のククレカレーをかけただけのもの。

そう、汁なし!!
ルーのみ!!

それをカレーうどんだと思い込んでいたのである。
(そのため友達のお母さんはカレーをうすめたのだと思ったのだ!)

しかも自分が発明したくらいに思ってたような気がする。

同じような例で、これまた友達の家で、うどんに春菊を入れられた際に、
『く、草を入れられた!?』と困惑した事がある。

知らないとは恐いものである。

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