朝起きたら左眼に殴られた⁈と思わす程の出血が。
それを見てビックリした約2名に病院行きをススメられたので、恐らく大人になってから(社会的に大人として認められているかは別として…)初めて眼科なるものへ。
小さい頃から視力だけは、繰り返すが視力だけは良かったので本当に眼科には縁がない。
なので家から一番近い所をネットで探し、いざ眼科へ。
午後一に行ったせいか、高層ビルの中にあるせいか患者はゼロ。
すぐに呼ばれ診察の前に先ずは視力検査。
小学生の頃は両眼とも2.0だったが検査の結果、両眼ともに1.2。
大人の視力の相場⁈平均⁈を知らないので、この数値がどうなのかは分からない。
そんな事より、検査の途中で眼の前に丸いレンズのような物を置かれ
『レンズありと無しではどちらが見えやすいですか〜?』と聞かれ『無いほうが…』と答えたのだが、スタッフの人はただ『ハーイ♪』と言っただけで検査終了。
エッ⁈ 何⁇
その事には一切触れず先生の診察も終わりお会計へ。
薬局で目薬をもらい自転車で帰路へつくも何だかスッキリしない。
モヤモヤしながら信号待ちをしていると、不意に『老眼』の二文字が。
その後、何故か自転車のギアを一番重くしペダルを漕ぎ始める。
老いへの小さな抵抗か…
遠くを見つめる木曜日の午後でありました。